事務所方針

(1)MAS監査

●継続的MAS監査であること
●経営理念、経営目標の作成
●現状分析、将来分析
●単年度計画
●中長期計画
●ビジネスモデルの構築及び検討

  当事務所は上記の項目について、MAP経営シュミレーションのソフトに則って行って参ります。

(2)記帳代行

 そこで、正確な経営実態を把握する必要があるわけでありますが、中小零細企業に おいては経理の体制が十分ではない企業もあることも事実であることから、このような状況を踏まえて、当事務所ではこのような企業様に対しては、記帳代行から始める方針であります。

 必要とあらば、記帳の丸投げ、また、他税理士事務所で申告を任せている企業に対しては一部記帳代行もお引き受け致しております。料金もホームページ記載の当事務所規定に基づいて計算いたしますのでご安心いただけます。 記帳代行をお引き受けする場合注意すべき点は、 (1)どこから何の収入が入金したか (2)どこに何を支払ったか などです。

(3)パソコン会計・自計化

 経理のソフトといえば一昔前まではオフコンという大型コンピューターをイメージしたのですが、パソコンの性能が上がるにつれて会計ソフトが続々と登場しました。これらの会計ソフトは経理を行う上で、必要にして十分な機能と操作性を持ち合わせています。当事務所が推奨している「A-SAAS」をはじめとして、会計王、弥生会計、財務応援等数え切れないくらい会計ソフトが出そろいました。当事務所はこれらの会計ソフトに対応していきます。 もとより、いくら会計ソフトの操作性がよくなったとはいえ、多少の経理の知識があることにこしたことはありません

(4)クラウド会計について
 最近、至る所で「クラウド」が使用されています。「dropbox]などがそうですが自身がパソコンにデータを持つ必要なくなりました。そればかりか安全性の面からもパソコンが破損した場合のことを考えると「クラウド」にその優位性を感じております。
 当事務所は、「クラウド会計」を基本としておりますそのメリットして
 ①仕訳の同時入力ができる。
 ②インターネット環境があるところでは入力その他の経理業務が場所を問わずできる。
 ③問題点がある場合には、同じ画面をみながら検討、指導ができる。
 ④時間の節約ができる。したがって月次決算が早くなる。
 
 といった項目が挙げられます。
 
(5)フィンテック
 「クラウド会計」の登場によって、「フィンテック」という用語が出てきました。従来、家計簿を付けるためには銀行通帳やレシートとにらめっこをしながら1つ1つ、手書きでつけていく手間がありましたが、現在ではクレジットカードのネット明細や電子マネーの利用履歴などをひとまとめにし、自動で家計簿を付けてくれる仕組みが出てきました。その先駆けとなった会計ソフトが「マネーフォワード」や[freee」、「ハイブリッド会計クルー」でした。これまで記帳といえば、手入力で作業していましたが、その手間が省けるというものです。当事務所はfreeeとMFクラウド会計の会員となっていてその指導も行っています。